■構文
Shell(pathname[,windowstyle])
■説明
他のアプリケーションを起動する。実行が完了するとプロセスIDを返す。ただし、問題が発生した場合は0を返す。
第一引数:アプリケーションのパス。
第二引数:(省略可能)実行するプログラムのウィンドウ形式に対応する数字を指定。省略時、フォーカスを持った状態で最小化となる。
■サンプルコード
Shell(pathname[,windowstyle])
■説明
他のアプリケーションを起動する。実行が完了するとプロセスIDを返す。ただし、問題が発生した場合は0を返す。
第一引数:アプリケーションのパス。
第二引数:(省略可能)実行するプログラムのウィンドウ形式に対応する数字を指定。省略時、フォーカスを持った状態で最小化となる。
定数 | 値 | 内容 |
vbHide | 0 | フォーカス○、非表示 |
vbNormalFocus | 1 | フォーカス○、元のサイズと位置に復元 |
vbMinimizedFocus | 2 | フォーカス○、最小化 |
vbMaximizedFocus | 3 | フォーカス○、最大化 |
vbNormalNoFocus | 4 | フォーカス×、元のサイズと位置に復元 |
vbMinimiziedNoFocus | 6 | フォーカス×、最小化 |
■サンプルコード
Option Explicit Sub SampleCode() 'メモ帳を実行(パスが通っているため、アプリ名だけで実行できる) Debug.Print Shell("notepad.exe", vbNormalFocus) '電卓を実行(パスが通っているため、アプリ名だけで実行できる) Debug.Print Shell("calc.exe", vbNormalFocus) 'pdfを開く(パスが通っていないため、フルパスを指定。ファイルを開くためアプリの引数にファイルパスを指定) Debug.Print Shell("C:\Program Files\Adobe\Reader 9.0\Reader\AcroRd32.exe C:\test.pdf") End Sub
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