2012年5月12日土曜日

[VBScript] Array関数


■構文
Array(arglist)

■説明
引数をもとに配列を作成します。
値は、カンマで区切って指定します。
代入する変数の型はVariantでないとエラーとなります。
引数を指定しない場合は、長さ0の配列が作成されます。

■サンプルコード(引数の数と最終要素番号の関係)
Option Explicit

'■引数が一つの場合
Dim A
A = Array("配列")
Wscript.Echo UBound(A) '0(最後の要素は0と返す)
Wscript.Echo LBound(A) '0(最初の要素は0と返す)

'■引数が複数の場合
Dim B
B = Array(True, 100, "String", 3.5)
Wscript.Echo UBound(B) '3(最後の要素は3と返す)
Wscript.Echo LBound(B) '0(最初の要素は0と返す)

'■引数を指定しない場合
Dim C
C = Array()            '長さ0の配列
Wscript.Echo UBound(C) '-1(最後の要素は-1と返す)
Wscript.Echo LBound(C) '0 (最初の要素は 0と返す)

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