■解答例
□Collectionオブジェクトを使ってみる
シャッフルするためにあらためてコードを書くなんてめんどくさいですね。
Collectionオブジェクトなら、.Countの数を上限に乱数で要素を選択して.Removeで要素を削除しての繰り返しでよさそうですね。
では、コードです。
モジュール名:SubModule
4行目:乱数のシードを変更する。Randomize(Number) Numberは省略可。省略時、時刻からシード値を取得。
6行目:変数 list・・・参加者の人数分値を用意しておく。
7行目:変数 i・・・For文で使用。
9行目~11行目:人数文、Collectionオブジェクトに追加する
13行目:変数 result・・・当選者の番号を格納するよう
変数 r・・・乱数を格納するよう
14行目:result配列の要素を確定する
17行目:乱数を生成する。ただし、Collectionオブジェクトの要素は1から始まるので1以上オブジェクト.Count以下で生成。
18行目:乱数の値を元にCollectionオブジェクトの値を当選者としてresult変数に格納する
19行目:.removeメソッドで削除する
20行目:繰り返し
22行目:返り値としてresult配列を返す
実際にこんな感じで使う
モジュール名:MainModule
実行結果
□Collectionオブジェクトを使ってみる
シャッフルするためにあらためてコードを書くなんてめんどくさいですね。
Collectionオブジェクトなら、.Countの数を上限に乱数で要素を選択して.Removeで要素を削除しての繰り返しでよさそうですね。
では、コードです。
モジュール名:SubModule
Option Explicit
Function lot(n As Integer, m As Integer) As Variant
Randomize
Dim list As New Collection
Dim i As Integer
For i = 1 To n
list.Add i
Next
Dim result() As variant, r As Integer
ReDim result(m - 1)
For i = 0 To m - 1
r = Int(Rnd() * list.Count) + 1
result(i) = list.Item(r)
list.Remove (r)
Next
lot = result
End Function
3行目:引数 n…参加者全員の数を指定、m…選ばれる人数を指定4行目:乱数のシードを変更する。Randomize(Number) Numberは省略可。省略時、時刻からシード値を取得。
6行目:変数 list・・・参加者の人数分値を用意しておく。
7行目:変数 i・・・For文で使用。
9行目~11行目:人数文、Collectionオブジェクトに追加する
13行目:変数 result・・・当選者の番号を格納するよう
変数 r・・・乱数を格納するよう
14行目:result配列の要素を確定する
17行目:乱数を生成する。ただし、Collectionオブジェクトの要素は1から始まるので1以上オブジェクト.Count以下で生成。
18行目:乱数の値を元にCollectionオブジェクトの値を当選者としてresult変数に格納する
19行目:.removeメソッドで削除する
20行目:繰り返し
22行目:返り値としてresult配列を返す
実際にこんな感じで使う
モジュール名:MainModule
Option Explicit
Sub main()
Dim result As Variant
result = lot(10, 3)
Dim i As Integer
For i = 0 To UBound(result)
Debug.Print result(i)
Next
Debug.Print "-------------"
End Sub
実行結果
2 10 1 ------------- 2 4 8 ------------- 2 9 7 ------------- 5 9 3 --------------
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