■構文
AVERAGEA(数値1,[数値2], ...)
■説明
平均を求める関数
AVERAGE関数と何が違うのでしょうか?
改めてAVERAGE関数の確認です。
AVERAGE関数の場合、数字以外が書き込まれたセルは無視されます。
例えば、
A1セル→3
A2セル→5
A3セル→
A4セル→0
の場合(A3は未入力状態を示してます)
=AVERAGE(A1:A4)は、
(A1 + A2 + A4) / 3 を計算しています。
数字以外が書き込まれたセルは無視されます。
つまり、この前フリをしたってことはAVERAGEA関数は数字以外を認識します。
文字列→0
TURE→1
FALSE→0
として計算をします。
以上を踏まえて下の絵を見てみましょう。
上の3つはAVERAGE関数です。
で、下の2つがAVERAGEA関数です。
2行目は、(0 + 0 + 0)/3 = 0 を計算してます。
3行目、4行目は数字が入力されていないので分母が0となりエラーとなっています。
一方AVERAGEA関数の方ではエラーとなっていません。
何かしらの数字として認識しているからです。
6行目は、(1 + 1 + 1)/3 = 1 を計算しています。
7行目は、(0 + 0 + 0)/3 = 0 を計算しています。
※AVERAGEA関数も未入力セルは数値として扱いません。
なんだかんだ、説明はしてみたものの
なかなかこの関数を使うシチュエーションってみあたらないですよねぇ 汗
AVERAGEA(数値1,[数値2], ...)
■説明
平均を求める関数
AVERAGE関数と何が違うのでしょうか?
改めてAVERAGE関数の確認です。
AVERAGE関数の場合、数字以外が書き込まれたセルは無視されます。
例えば、
A1セル→3
A2セル→5
A3セル→
A4セル→0
の場合(A3は未入力状態を示してます)
=AVERAGE(A1:A4)は、
(A1 + A2 + A4) / 3 を計算しています。
数字以外が書き込まれたセルは無視されます。
つまり、この前フリをしたってことはAVERAGEA関数は数字以外を認識します。
文字列→0
TURE→1
FALSE→0
として計算をします。
以上を踏まえて下の絵を見てみましょう。
上の3つはAVERAGE関数です。
で、下の2つがAVERAGEA関数です。
2行目は、(0 + 0 + 0)/3 = 0 を計算してます。
3行目、4行目は数字が入力されていないので分母が0となりエラーとなっています。
一方AVERAGEA関数の方ではエラーとなっていません。
何かしらの数字として認識しているからです。
6行目は、(1 + 1 + 1)/3 = 1 を計算しています。
7行目は、(0 + 0 + 0)/3 = 0 を計算しています。
※AVERAGEA関数も未入力セルは数値として扱いません。
なんだかんだ、説明はしてみたものの
なかなかこの関数を使うシチュエーションってみあたらないですよねぇ 汗
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